太山寺保育園

2/1（金）2/3を前に保育園では節分集会が行われました。

節分とは、「季節の分かれ目」を意味し、本来季節ごとに年4回あるものですが、春を迎え新たな1年が始まる立春の前日である「節分」は特に大切にされています。 豆まきを行って邪気を払い1年の無事を願う節分。保育園でも子どもたちとにぎやかに豆まきを行いました。

　集会ではプロジェクターを使って、節分の由来を聞いたり、クイズ形式で答えたりしました。 さあ、“自分の心の中に住む鬼”を追い払おう！みんなで、鬼に変身です。

先生たちに、豆を投げてもらい、自分の中の鬼を退治することができました。自分たちが作った鬼のお面をはずして、今度は本物の鬼退治！

すると・・・

保育園には勇ましい限りの赤鬼と青鬼が登場。

言葉を失い後ずさりする子、泣きながら保育士にしがみつく子、ホールの隅に隠れて鬼がいなくなるのを待っていた子、そして勇気を振り絞って鬼に立ち向かう子、さまざまな姿が見られましたよ。

みんなが勇気を振り絞り投げた豆のおかげで、赤鬼さん・青鬼さんとも仲良くなり、最後には記念撮影を！ 子ども達は、春の訪のおふくさんから、あられをもらい、今年一年の無病息災を願いました！

おまけですが・・・こんなかわいい光景が

泣いている子をやさしく撫でてあげる子、年下の泣いている子の肩をそって包んであげる子。見ていて”ほっ”と暖かな気持ちになりました。